上田研究室


分野は...

 連続音声の多変量解析,雑音駆動音声の知覚,音声のカテゴリー知覚と学習(特に第二言語の知覚と学習),雑音下の音声知覚と聴覚情景分析などといったテーマで研究を行っています.

 特に,最近はこんなことをやっています.

研究室の学生研究内容の紹介

臨界帯域フィルターを用いた音声の多変量解析 [PDF] 出典:上田和夫, 中島祥好 (2007). "臨界帯域フィルターを用いたイギリス英語音声の主成分分析," 日本音響学会聴覚研究会資料, H-2007-136, 781-786.

雑音下の英語知覚と学習 [PDF] 出典:上田和夫 (2006). 九州大学 21 世紀 COE プログラム「感覚特性に基づく人工環境デザイン研究拠点」研究成果報告書, pp. 30-31.

聴覚体制化と聴覚情景分析 [PDF] 出典:上田和夫,中島祥好. (2006). "聴覚情報処理のフロンティア研究と情報通信技術への応用 [I] --聴覚体制化と聴覚情景分析--," 電子情報通信学会誌, 89巻,9号 842-847.


教員は...

 2009 年 11 月 24 日現在

教員:上田 和夫 (大学院芸術工学研究院 デザイン人間科学部門 准教授)

 平成 22 年度 (2010) 就職担当(副) 就職関係ホームページはこちら
 平成 20 年度(2008)より,大学院の改組のため,「デザイン人間科学コース」の担当になりました.
 平成 19 年度(2007)音響設計学科入学生担任 クラスのホームページはこちら
 平成 18 年度就職担当(副) 就職情報ホームページ(平成18年度)はこちら

教員の近刊書:「大学生の勉強マニュアル:フクロウ大学へようこそ」,ナカニシヤ出版,2006 年 3 月刊.(ジュンク堂で注文紀伊國屋書店で注文八重洲ブックセンターで注文楽天ブックスで注文Yahoo! Books で注文ビーケーワンで注文Amazon.co.jp で注文; 旭屋書店で注文丸善で注文boople.com で注文e-hon で注文九州大学生協芸術工学部店でも販売中)


研究プロジェクト

上田は,次の研究プロジェクトの代表者です.
  • 平成 20-24 年度 科学研究費補助金基盤研究 (B)「音声の耐雑音性を生みだす聴覚特性の研究」

以下の研究プロジェクトに分担者として参加しています.

  • 平成 20-22 年度 萌芽研究:「聴覚の時計と視覚の時計の相互交渉場面を探る」(研究代表者:中島祥好)
  • 平成 19-23 年度 基盤研究 (S):「言語情報伝達における連続性と分節性:知覚心理学,言語学,音声科学の融合」(研究代表者:中島祥好)

以下の研究プロジェクトの代表者を務めました.

以下の研究プロジェクトにこれまで分担者として参加しました.


大合同ゼミ(他大学との)

 1995 年以来,続いている,聴覚系研究室と他大学との大合同ゼミがあります.お互いの研究について情報交換をし,討論できる,楽しい研究の機会です.
  • 2003 年 8 月 30-31 日,同志社大学田辺キャンパスおよびウェルサンピア京都(厚生年金休暇センター)における合同ゼミの様子

卒業研究生向けの研究テーマ

 ホームページにはあまり詳しくは書けないのですが...

1. 協和性と音の高さ知覚のメカニズムとの関係について
2. 雑音駆動音声の明瞭度について
3. 音声とバブル雑音との交替刺激の知覚
4. 雑音下の英語音声知覚と知覚訓練方法の検討
 (ATR 人間情報科学研究所との共同研究)

      ATR の研究チーム
5. その他(教員と相談して決める)
 たとえば,音声の知覚と聴覚情景分析,音声と非音声の聴覚短期記憶など


学生の受賞

日本音響学会九州支部 学生表彰, 2002年3月30日.

受賞対象:山崎法子, 上田和夫, 山田玲子, 駒木亮, (2001年 10月20日). ”雑音下の米語/r/-/l/知覚について,” 日本音響学会九州支部平成13年度学生のための講演会・研究発表会における講演発表.


卒業論文

2004 年度
柴田賀世,”日本語子音の同定における非同期的な手がかりのスペクトル統合”

2003 年度
山村佳範,”雑音下の米語 /r/-/l/ 知覚:日本語話者における訓練効果”

2002 年度.概要の PDF ファイルをダウンロードできます.
古山竜司,”合成音声の高さの弁別閾:基本周波数の変動による違い”[PDF]
實田 怜,”日本語話者の雑音下における米語 /r/-/l/ 知覚:訓練の効果” [PDF]

2001 年度
山崎法子,”雑音下の米語 /r/-/l/ 知覚:米語話者と日本語話者の比較”

2000 年度
小代知美,”音声の基本周波数の変動パターンと高さの弁別閾”

以下は,上田が京都府立大学文学部に在職中,指導した卒業論文です.
1999 年度
笠原 千裕,“雑音が米語 /r/-/l/ 音聴取テストに与える影響”
笹川 和恵,“聴覚短期記憶の干渉効果:課題負荷と音の流れの分凝”

1997 年度
瀬尾 直子,“聴覚短期記憶における干渉効果:高さの明確さによる変化”
東山 優子,“倍音成分の融合におけるスペクトルパターンの影響”

1996 年度
永谷 智美,“聴覚短期記憶における干渉効果:調波複合音と数詞音声”
野田 有里,“オクターブ錯覚と二音の協和性について”
高垣 照子,“心理的オクターブと音楽経験”

1995 年度
足立 和佳美,“聴覚短期記憶の干渉効果:純音と数詞音声”
田原 敬之,“充実時間伸長錯覚における刺激の周波数の影響

1994 年度
大朏 称,“純音の時間長の時間伸長錯覚:先行音の影響”
北野 修一郎,“ダイコティックに呈示された音階の錯覚:テンポの効果”
永野 由美,“ふりの発達”
山根 弘子,“聴覚障害児の言語獲得における手話の必要性”


修士論文

2004 年度の修士論文

古山竜司,”音の高さの弁別閾:音源周波数の変化パターンと声道特性による違い”


関連する研究室へのリンク

 大橋キャンパス内で,特に心理学の知覚分野に関係する研究室として,以下の研究室があります.これらの研究室は,分野が近いことの他に,教官同士が親しかったり,授業や合同ゼミで協力関係にあるなどの理由でここにあげてありますが,他の研究室を排除しているわけではありません.

音響部門 音響環境学講座 岩宮研究室

音響部門 音響情報学講座 中島研究室

音響部門 音響情報学講座 白石研究室

画像部門 視覚学講座   山下研究室,伊藤研究室

Last updated: Tuesday, December 22, 2009.
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